佐渡島 ダイビング日和

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ツアー

花盛り! カンゾウ祭りツアー

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晴天に恵まれた6月3日、
例年通り、6月の第1週に開催しております、
カンゾウ祭りツアーを開催いたしました。

今年の大野亀のカンゾウはすごいです。
第2週に開催されます本番の? カンゾウ祭りは、
開花の最盛期より遅れる場合が多いので、
当社のツアーは、それよりは多少マシなのですが、
今年はちょうど全盛期!
こんなに咲いているのははじめて見ました。

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花の盛りに加え、久しぶりの快晴。
日が落ちてからあらためて訪ねました。

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昼間とはうってかわって、ひっそりと静まり返っています。

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水平線にイカ釣り船の漁り火が輝いていました。

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薄暮に浮かび上がる大野亀のシルエット。

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ライブコンポジット、撮影時間は2時間です。
夜半近く、下弦の月が昇り始めました。

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ツアー

スナビクニンツアー

W姫のたってのご希望で、
小木にスナビクニンを探しに行ってまいりました。
1本目はワイルドなビーチエントリー、おいどん間です。

入り江の奥の水面付近は、一面ワカメが生い茂っています。
その根元のメカブを丁寧に探っていくと・・・

スナビクニンさま、御開陳ーっ!

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探せば探すほど現れます。
すべてのメカブに入っているわけではなく、
立派な株でもまったく入っていないかと思えば、
小さな株に大小さまざまの個体がひしめくように入っていることも。
やはり、ヒダが多く、構造が複雑な、
隠れる場所の多いメカブがお好みのようです。

驚いて飛び出してきたまま、
小さなワカメの上で硬直してしまっている、
しましま模様のスナビクニンさま。

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ちょろちょろすばしっこく動き回るので、
なかなかシャッターが切れません。
スナビクニンの撮影は毎年悩ましいです。

さて、少々目先を変えまして、
シオグサの茂みを掻き分けると、
続々とモウミウシたちが姿を現します。

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アリモウミウシの一団と、その卵塊と思われます。

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断定しかねますが、トヤマモウミウシでしょうか。

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黒いほうはクロモウミウシ、
上にのっかているほうはノトアリモウミウシのようです。
これらすべてが、ひとむらのシオグサの中にひそんでいました。

2本目は定番の竜王洞です。
通常ですと、水深10m程度の広場に着底して、
ウミウシなどのマクロをねらうのですが、
本日はW姫のご要望に従いまして、クシクラゲをねらいながら、
3m付近の中層を移動します。

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羽ばたくツノクラゲ。今年は特にツノクラゲが多いように感じます。

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このクラゲはクシクラゲとしては大型だと思います。
クシ板の輝きが本当に素晴らしいです!

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初めてツノクラゲが羽ばたいている姿を見たときは、
とても感動しました。何度見ても神秘的です。

泳ぎ進んでいくと、高台の海藻の上に、1匹のナマコの姿が。
いつも海底を這っているのに、
こんなところに乗っかっているのは、どうしたことでしょう。

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あ、放精してます!

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放卵、放精時に、首をもたげてゆらゆら揺らす独特の動きは、
首振り行動と呼ばれています。
誘発ホルモンは、その名もクビフリンと命名されています。

わたしの経験では、水温が16℃程度に上昇する5月下旬の、
天気の良い日の午後、まずオスが放精を開始します。
メスの放卵は1時間程遅れて始まり、
目を凝らすと卵の粒々が見えるので、雌雄を区別できます。

日々

粟島へ行ってまいりました

調査の仕事で粟島に行ってきました。
粟島浦村は、新潟県の北に位置する小さな離島です。

小さな、って・・・佐渡人のくせに離島を馬鹿にするな、
って思われます?
僭越ながら、佐渡人ですけれども、粟島へ行ってみてはじめて、
離島の暮らしというものを見たような気がいたします。
佐渡は孤立した市としての機能を持っていますけれども、
粟島は、ドラマなんかに出てくるような、絵に描いたような離島です。

調査仕事で、年に1、2回程度粟島に渡っています。
海中の感じは佐渡に似ています。

佐渡を出発する日の朝、素晴らしい朝焼けが見送ってくれました。

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両津湾から昇る朝日。

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さてこちらは粟島の荒々しい海岸線。
どことなく、佐渡の外海府のあたりに似ています。

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2泊3日で、最終日は潜水なしでしたので、
未明の海岸線を散策しました。

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星がすごい!!

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不思議なオレンジ色は新潟市の方角です。

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空が白み始めました。

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港町の静かな朝。
3時半には漁をする船が出航していきました。

粟島には車の乗り入れが規制されています。
作業車両ということで、1日1往復だけあるフェリーに乗って、
午後3時すぎに島を離れました。

佐渡へ戻るフェリーの船上から見た、新潟市の黄昏の風景。

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島から島へ、夜空を巡る旅でした。

日々

植え田の空を蠍座が走る

ここのところ、曇り空とまでは言わないまでも、
うっすらと雲のかかる夜が続いていました。
上弦の月が沈んだ夜半過ぎ、久しぶりに、
天の川まではっきり見通せる、星降る夜になりました。

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天頂には夏の第三角形。小佐渡の稜線には蠍座。
足元には田植えを終えたばかりの水鏡。

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あ、田んぼの中に、星が落ちてる。
うっすら、天の川銀河も沈んでる。

整列した早苗の上を、蠍座が走る!

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撮影時間は2時間です。
午前3時過ぎには空が白み始めました。

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春の短夜。北斗七星も落ちていく。

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今夜も晴れるといいな。

日々

霧の5月

佐渡の5月は霧の季節ですが、
海水温の上がり方が遅い今年は、
特に発生が多いような気がします。

5月15日は調査仕事で北鵜島に向かったのですが、
両津から内海府にかけて、深い霧に包まれていました。
弾崎をかわしたあたりで霧を抜け、ほっとしていると、
前方に大野亀の姿が。

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いましも霧に飲み込まれそう。
二ツ亀も霧のかなた。

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この霧は夜から朝にかけて発生することが多いようです。
白雲台から見下ろす、夜霧に沈む国仲平野の夜の光。

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霧の朝。田んぼの稲が生えそろってきました。

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