佐渡島 ダイビング日和

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日々

決して離れない


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ポイントまでの移動の道すがら、
山の斜面を這い上がるように咲く藤の花が目に留まります。

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東京からいらしたお客さまに、
あれは何という花ですか、と問われて、
藤をご存じないのかと少々面食らいましたが、
藤棚の藤しか知らないので、
のびのび自由に咲いている姿を見ても、
同じ植物とは思われなかったそうです。

そうですね、翻ってみれば、新緑に萌える山の木々を、
覆い尽くすように咲く藤しか知らなかったわたしにとっては、
藤棚というものを初めて見たときには、
こんな素晴らしい仕立てができるものかと、見違えたものです。

新潟市の北方文化博物館は、藤棚で知られた名所です。
連休の最終日に行ってまいりましたが、大変な人出でした。

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花の香りに酔いしれながら、豪農の暮らしぶりに思いをはせる時間は、
一編の映画を見ているよう。

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宵のライトアップも神秘的でした。
人ごみはまさに最高潮。

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雨に濡れた花房は、
宝石をちりばめたシャンデリアみたい。

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藤は1000年以上生きるそうです。
はじめは他の木に寄り添うように生長しますが、
やがてその木を絞め殺すとも言われ、
そうでなくともおそらくは、
連れ添った木よりも長く生きることになるのでしょう。

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日々

まだ撮るべき桜がある

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先週末の14日頃には、わりといい具合に咲き始めていた、
妙見山のミネザクラ。

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ここ数年は花付が悪く、
枯れるのではないかと案じておりましたが、
今年は満開になりました。

今週の前半はすっきりしないお天気で、
ずっと機会を逃していたのですけれど、
このミネザクラの夜桜を撮りたい!

ライトアップなどしておりませんので、月明かりで。
下弦の月が昇る午前2時過ぎに出動です。

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この時期の夜明け前ですと、ちょうど、
北斗七星がこの桜に向かって沈んでいくのですね。
そうとは知らず、本日のタイミングはイマイチで、
柄の部分だけ写り込んでいます。

風が強く、闇の向こうは花吹雪。
このミネザクラも今週末で終わりそうです。

静まりかえった夜明け前の佐渡島。

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朝焼けに染まるミネザクラ。

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昇ってきた太陽は、海面を黄金に輝かせています。

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帰りしな、道端に咲いていたサンカヨウ。

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山にも初夏の気配が満ちてきました。

日々

来年の今ごろにはきっと

4月の新月がめぐって、ホタルイカのシーズンも幕を下ろしました。
21日の23時頃目撃情報があったほか、
24日、25日、26日は日付が変わった時分から、
空が明るくなりはじめる4時頃まで、接岸が見られました。

総合しますと、満潮の時刻に正確に呼応しているというよりも、
3時ごろが接岸のピークになる場合が多かったようです。

もう来ないだろうとたかをくくっていた29日の早朝には、
最後と思われる接岸が起こりました。
朝5時に連絡をもらって呆然とするわたくし。
諦めきれずに住吉のヘッドランドに急行しますと、
小規模ながら身投げが起こっていた痕跡が確認できました。

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来年の春、この場所で、
キラキラ光る波打ち際に目を凝らす瞬間が、
今からもう待ちきれません。

埠頭へ回って、
藻の上にひっかかっているホタルイカを拾い集め、
大慌てで茹でて、その日ちょうど、
島外からいらしたお客さまにも食べていただくことができました。

大変お世話になった皆様、
平日の早朝に、連日お付き合いくださいましたT様、
貴重な情報をくださいました愉快なD氏、
本当に本当にありがとうございました。
また来年もお会いしましょう!

日々

この桜が人生で最後の桜になるかもしれない

ソバでも有名な、羽茂大崎の、
法乗坊のエドヒガンザクラを見に行ってまいりました。

種蒔き桜とも呼ばれておりますこの古木、
見事な桜とうわさには聞いておりましたものの、
ちょっとばかり遠いのと、いやいや、どうせ実際はそれほどでもないんでしょ~
などと勝手に値踏みしておりまして、
今回もそれほど乗り気ではなかったのですが、
行ってみましたら、本当に素晴らしい桜!

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カレンダーなんかの写真で見ますと、それほどでも?
と思うのですが、桜というよりも、ケヤキのような大木。
手前に人が立つと、大きさがよくわかります。

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ひとつひとつの花は、こじんまりしているのですが、
空を覆うように広がる枝いっぱいに咲いています。
幹の肌の感じなんか、
いかにも桜然とした、艶々した黒褐色とは似ても似つかず、
ごつごつとしていて、しわくちゃの、乾いた明るい色の樹皮を、
所々苔が覆っています。

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樹齢は300年程度と推定されています。
長い年月の果てに、桜はこういう姿を見せるのですね。

遠景から、川向うの田んぼに水鏡で写り込む姿は、
いっそう幻想的です。

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水面に咲く夜桜。

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帰りしな、日本昔話から抜け出してきたような、
腰の曲がったおばあさんが、膝を押さえながら、
ひょこひょこ、桜の下に向かって来るのに出会いました。

うちへ帰るとこなんだけも、せっかく明かりもついとるようだし、
桜でも見て行こうかと思うて。

そうおっしゃって、笑いながら、また、ひょこひょこ、
危なっかしい足取りで歩いていきます。
そのご様子ですから、近所の方でしょうか。

長い年月を、法乗坊の桜と共に暮らしてきた老婆が、
静かな宵に、満開の桜を見上げている姿は、
胸が苦しくなるような美しさでした。

桜には老人が似合うと思いませんか。
誰にとっても、
この桜が人生で最後の桜になるかもしれない、ということを、
思い出させるからでしょうか。

日々

桜の樹の下には鬼が

4月15日は、待ちに待ったお祭りの日。
鬼太鼓の日でございます。
本当に、この日のために1年間、頑張ってまいりました(泣)

例年ですと、うららかな春の陽気に恵まれることが多いのですが、
あいにく冷たい雨が、朝方から降りしきっていて、
門付けしてくださる鬼さんたちは、本当にお辛そうでした。
幸い午後には雨もやみ、気温も上がってまいりました。

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まずは金井新保の、八幡さまのお宮入から。
4組の鬼が揃い、1時間余りも舞い続けます。

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国仲系の鬼は、赤、青ひとつがいの鬼が、
1匹ずつ舞うのが特徴です。
後半には獅子も登場して盛り上がります。

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掛け声には、「そら打て、そら打て」と
「そら舞え、そら舞え」のふた通りあるようです。
八幡さまでは新保が「そら舞え」でした。
踊りの型も少し違いますね。

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お宮入が終わると、見物人は半分以上も帰ってしまうのですが、
まだまだ神事は続きます。
猿田彦様が、おつきの者ども? を従えて、
満開のソメイヨシノの下を、しゃなりしゃなり。

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お宮入から流鏑馬までの一連の神事は、
3時間以上続く長丁場ですが、何度見ても飽きません。

さて、日が暮れてからは、小倉のお宮入へと参ります。
前浜系と呼ばれる、つがいの鬼が、
神楽に合わせて一緒に舞うタイプの鬼太鼓では、
最大規模のお宮入です。
わたしは隣接する集落の出身なのですが、
この鬼さんたちが毎年門付けに来てくれるのが、心の底から誇らしい。

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翌16日は、エス・ワァルドのある加茂歌代のお祭りの日。
朝7時、鬼太鼓がまわってきます。
両津の鬼太鼓は、国仲系の踊りですが、
能に見られるようなすり足の要素が強いように思われます。

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