佐渡島 ダイビング日和

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日々

粟島へ行ってまいりました

調査の仕事で粟島に行ってきました。
粟島浦村は、新潟県の北に位置する小さな離島です。

小さな、って・・・佐渡人のくせに離島を馬鹿にするな、
って思われます?
僭越ながら、佐渡人ですけれども、粟島へ行ってみてはじめて、
離島の暮らしというものを見たような気がいたします。
佐渡は孤立した市としての機能を持っていますけれども、
粟島は、ドラマなんかに出てくるような、絵に描いたような離島です。

調査仕事で、年に1、2回程度粟島に渡っています。
海中の感じは佐渡に似ています。

佐渡を出発する日の朝、素晴らしい朝焼けが見送ってくれました。

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両津湾から昇る朝日。

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さてこちらは粟島の荒々しい海岸線。
どことなく、佐渡の外海府のあたりに似ています。

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2泊3日で、最終日は潜水なしでしたので、
未明の海岸線を散策しました。

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星がすごい!!

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不思議なオレンジ色は新潟市の方角です。

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空が白み始めました。

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港町の静かな朝。
3時半には漁をする船が出航していきました。

粟島には車の乗り入れが規制されています。
作業車両ということで、1日1往復だけあるフェリーに乗って、
午後3時すぎに島を離れました。

佐渡へ戻るフェリーの船上から見た、新潟市の黄昏の風景。

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島から島へ、夜空を巡る旅でした。

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日々

植え田の空を蠍座が走る

ここのところ、曇り空とまでは言わないまでも、
うっすらと雲のかかる夜が続いていました。
上弦の月が沈んだ夜半過ぎ、久しぶりに、
天の川まではっきり見通せる、星降る夜になりました。

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天頂には夏の第三角形。小佐渡の稜線には蠍座。
足元には田植えを終えたばかりの水鏡。

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あ、田んぼの中に、星が落ちてる。
うっすら、天の川銀河も沈んでる。

整列した早苗の上を、蠍座が走る!

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撮影時間は2時間です。
午前3時過ぎには空が白み始めました。

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春の短夜。北斗七星も落ちていく。

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今夜も晴れるといいな。

日々

霧の5月

佐渡の5月は霧の季節ですが、
海水温の上がり方が遅い今年は、
特に発生が多いような気がします。

5月15日は調査仕事で北鵜島に向かったのですが、
両津から内海府にかけて、深い霧に包まれていました。
弾崎をかわしたあたりで霧を抜け、ほっとしていると、
前方に大野亀の姿が。

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いましも霧に飲み込まれそう。
二ツ亀も霧のかなた。

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この霧は夜から朝にかけて発生することが多いようです。
白雲台から見下ろす、夜霧に沈む国仲平野の夜の光。

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霧の朝。田んぼの稲が生えそろってきました。

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日々

この島の最後の桜が散る

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妙見山のミネザクラが散りました。

妙見キャンプ場に鎮座するこの桜の真価を見出し、
ひろく紹介してくださったのは、写真家の天野尚さんでした。
近年では、彼が命名した『千竜桜』の名で呼ばれることが多いようですが、
わたしはこの名があまりしっくりこなくて、
いまでも「妙見山のミネザクラ」と呼んでいます。

数年前まであったキャンプ場の設備を撤去したことや、
付近に看板などの案内表示が一切ないところなどは、
わたしは佐渡市の英断だと思って感動しています。
これからもこの方針を貫いてほしいと願っています。

このあたりは、もっとも残雪が多い場所のひとつで、
例年連休中に開花することはないのですが、
早かった今年でも連休明けの週が見頃でした。

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わたしが訪れた11日には散りはじめていました。
桜を取りまく青空と新緑と残雪のコントラストが、自然の妙です。

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樹下を覆うカタクリも終盤。

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このミネザクラの夜の姿を写し撮りたい、
というひそかな欲求をいだき続けています。

昨年は、かすかな月明かりで。
今年はダイビング用のデジタルカメラを、
オリンパスTG-5に買い換えたので、
コマ撮りした写真の明るい部分だけを合成するという、
ライブコンポジット機能を利用して撮影しました。

まだ少し空に明るさが残っているうちにスタンバイ。
素人なりにライトの当たり具合などを微調整。

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撮影に要した時間は3時間です。

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星の光跡を写真に写すのが、子供の頃の夢でした。
夢の中で散っていく妙見山のミネザクラ。
この島の最後の夜桜です。

日々

わが魂の4月

今朝はかなりの好条件だったのに、ホタルイカは来なかった。
帰り道、地域の人たちからから「山王(さんのう)さん」と呼ばれている、
新穂の日吉神社の前を通りかかると、
満開の桜並木の向こうに、色鮮やかなちょうちんが揺れていた。

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そうだ、今日はさんのうさんのお祭りなんだ。

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鬼太鼓の太鼓の音に血湧き肉踊る4月。
わが魂の4月。

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