佐渡島 ダイビング日和

MENU
スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ツアー

姫津にガイドロープが入りました!

南風の日が続いて、春たけなわです。
冬中北西風にさらされる姫津も、
湖のようなベタ凪の日が多くなりました。

ゴールデンウィークに向けて、
ガイドロープを設置いたしました。
アーチのあたりは、こんな感じです。

IMG_0340_convert_20170427101946.jpg

まだまだ春濁りが続いていますが、
先週暴風警報が出ていたので、
北小浦よりも、少しばかり回復が早いように思います。

IMG_0338_convert_20170427102023.jpg

連休が待ち遠しいですね。

スポンサーサイト
ツアー

北小浦安全祈願祭

4月23日は北小浦の安全祈願祭でした。
今年1年のダイビングの安全を祈念いたしまして、
2礼2拍1礼。

IMG_0275_convert_20170426094118.jpg

1本目は赤岩へ。
透明度はまだまだ3mほど。
水温も10℃から上がりません。
水深20m付近に、プランクトンのカイアシ類が
濃密になっている層が見られました。

まずはミズダコがお出迎え。

IMG_0226_convert_20170426095218.jpg

ウミウシ類はちょっと、不作なのかな。
いろいろな卵塊が付着しているのですが、
姿を確認できたのは、小さなジボガウミウシ、
寒い海を好むフラベリーナ・ベルルコサなど。

20170423flabellinaverrucosa_convert_20170426100418.jpg

トップのツルアラメ林では、一心不乱に探すものの、
ようやく1匹だけ、ダンゴウオ幼魚を発見。

20170423danngo_convert_20170426095404.jpg

2本目は長手へ。
この時期の長手はマクロ天国ですが、
その名に恥じず、いきなりハゴロモウミウシです。

20170423hagoromo_convert_20170426101519.jpg

カスミハラックサウミウシ。

20170422kasumi_convert_20170426102709.jpg

ヒブサミノウミウシ。

20170423hibusa_convert_20170426103047.jpg

エムラミノウミウシ。

IMG_0306_convert_20170426103139.jpg

数年来、気になっていたこちらのミノウミウシは、
生殖腺が緑色であることをのぞけば、
アカエラミノウミウシの特徴を持っているように思います。

20170423akaera_convert_20170426103609.jpg

ホテイウオの幼魚は、ちょっと不気味なくらい巨大化して、
旅立ちの日は近そう。
実際、22日に入ったときよりも数が減っていました。
もう、柄もほとんど消えてしまっています。

20170422hotei_convert_20170426104144.jpg

北小浦はいま、桜の花盛り。

IMG_0232_convert_20170426094434.jpg

ボートで往復する間も、
背後の山に点々と咲く山桜が目を楽しませてくれます。
与六郎桜も満開になりました。

IMG_0330_convert_20170426104523.jpg

今年は少々花付が悪そうですね。
北小浦の方によれば、そういう年が時々あるのだとか。

弁天食堂さんの桜も満開でした。
海を背景に咲くやさしい八重桜です。

IMG_0257_convert_20170426105132.jpg

IMG_0334_convert_20170426105025.jpg

日々

この桜が人生で最後の桜になるかもしれない

ソバでも有名な、羽茂大崎の、
法乗坊のエドヒガンザクラを見に行ってまいりました。

種蒔き桜とも呼ばれておりますこの古木、
見事な桜とうわさには聞いておりましたものの、
ちょっとばかり遠いのと、いやいや、どうせ実際はそれほどでもないんでしょ~
などと勝手に値踏みしておりまして、
今回もそれほど乗り気ではなかったのですが、
行ってみましたら、本当に素晴らしい桜!

IMG_0167_convert_20170419094418.jpg

カレンダーなんかの写真で見ますと、それほどでも?
と思うのですが、桜というよりも、ケヤキのような大木。
手前に人が立つと、大きさがよくわかります。

IMG_0169_convert_20170419094443.jpg

ひとつひとつの花は、こじんまりしているのですが、
空を覆うように広がる枝いっぱいに咲いています。
幹の肌の感じなんか、
いかにも桜然とした、艶々した黒褐色とは似ても似つかず、
ごつごつとしていて、しわくちゃの、乾いた明るい色の樹皮を、
所々苔が覆っています。

IMG_0176_convert_20170419094535.jpg

樹齢は300年程度と推定されています。
長い年月の果てに、桜はこういう姿を見せるのですね。

遠景から、川向うの田んぼに水鏡で写り込む姿は、
いっそう幻想的です。

IMG_0193_convert_20170419094653.jpg

水面に咲く夜桜。

IMG_0197_convert_20170419094721.jpg

帰りしな、日本昔話から抜け出してきたような、
腰の曲がったおばあさんが、膝を押さえながら、
ひょこひょこ、桜の下に向かって来るのに出会いました。

うちへ帰るとこなんだけも、せっかく明かりもついとるようだし、
桜でも見て行こうかと思うて。

そうおっしゃって、笑いながら、また、ひょこひょこ、
危なっかしい足取りで歩いていきます。
そのご様子ですから、近所の方でしょうか。

長い年月を、法乗坊の桜と共に暮らしてきた老婆が、
静かな宵に、満開の桜を見上げている姿は、
胸が苦しくなるような美しさでした。

桜には老人が似合うと思いませんか。
誰にとっても、
この桜が人生で最後の桜になるかもしれない、ということを、
思い出させるからでしょうか。

アフターダイブ

春の宵の桜

上越市の高田公園の夜桜は、
日本三大夜桜にも数えられるとか。
4月は、ぽっかり空いた空白のような静かな1ヵ月なので、
この機会に行って見よう! と思い立ちました。
ところがいざ、という段になって、
なかなか予定がすりあわず、3度ばかり挑戦したものの、
結局連休をとれずに、これはいよいよ縁がないのだと、
泣く泣く今年はあきらめました。

代わりに、満開の佐渡の夜桜をどうぞ。
まずは金井尾花の熊野神社です。

IMG_0118_convert_20170418160429.jpg

IMG_0114_convert_20170418160356.jpg

ここの桜は、国仲では特に先駆けて咲くように思います。
お祭りも他より早めです。

金井新保の大慶寺の参道も、ライトアップされていました。
薄紅の手毬のような花房が、闇を背景に、無数に遊んでいるような。

IMG_0132_convert_20170418160613.jpg

IMG_0135_convert_20170418160717.jpg

お祭りでにぎわった八幡さまのライトアップはかなり控えめ。
おまかせで撮ると、ぼんぼりがぼやあっと浮かぶだけ。

IMG_0141_convert_20170418163418.jpg

マニュアルモードに切り替えると、桜の木が浮かび上がってきました。

IMG_0145_convert_20170418160844.jpg

IMG_0147_convert_20170418160928.jpg

撮影するにはこれくらいの明るさが、
かえって幻想的なのかもしれませんね。
デジカメなどよりは、
人間の目の方が優れていると思うことが多いのですが、
闇に目が慣れても、肉眼ではここまで見えないのです。

IMG_0155_convert_20170418161031.jpg

カメラを通してだけ見える夜桜。なんだか不思議。

アフターダイブ

大佐渡スカイライン開通しました

この冬は雪が多かったとおっしゃる方が多いのですが、
わたしの印象は違っていて、年々、
小雪記録を更新していくような心地さえしております。
今年は、春が遅い感じでしたのに、早くもスカイラインが開通いたしました。

こんなに早く登ったことがなかったので、今まで知らなかったのですが、
自衛隊の駐屯地の手前に、ミズバショウの群生地が。

IMG_0067_convert_20170418134850.jpg

IMG_0071_convert_20170418135004.jpg

道路わきにはカタクリも咲き始めています。

IMG_0092_convert_20170418135234.jpg

IMG_0087_convert_20170418135201.jpg

カタクリは、連休のはじめくらいが見頃になりそうです。
白雲台のあたりはまだ雪がかなり残っています。

IMG_0078_convert_20170418135036.jpg

「千竜桜」などという、
個人的にはあまり好みではない名前で呼ばれてしまっている、
妙見山のキャンプ場のミネザクラは、まだかたい蕾です。

IMG_0081_convert_20170418135056.jpg

例年5月の連休明けが見頃で、背後の斜面の雪が最後まで残っていて、
五月晴れの青空とのコントラストが素晴らしい景観を見せます。

日々

桜の樹の下には鬼が

4月15日は、待ちに待ったお祭りの日。
鬼太鼓の日でございます。
本当に、この日のために1年間、頑張ってまいりました(泣)

例年ですと、うららかな春の陽気に恵まれることが多いのですが、
あいにく冷たい雨が、朝方から降りしきっていて、
門付けしてくださる鬼さんたちは、本当にお辛そうでした。
幸い午後には雨もやみ、気温も上がってまいりました。

IMG_0023_convert_20170418105843.jpg

まずは金井新保の、八幡さまのお宮入から。
4組の鬼が揃い、1時間余りも舞い続けます。

IMG_0002_convert_20170418105714.jpg

国仲系の鬼は、赤、青ひとつがいの鬼が、
1匹ずつ舞うのが特徴です。
後半には獅子も登場して盛り上がります。

[広告] VPS


掛け声には、「そら打て、そら打て」と
「そら舞え、そら舞え」のふた通りあるようです。
八幡さまでは新保が「そら舞え」でした。
踊りの型も少し違いますね。

[広告] VPS


お宮入が終わると、見物人は半分以上も帰ってしまうのですが、
まだまだ神事は続きます。
猿田彦様が、おつきの者ども? を従えて、
満開のソメイヨシノの下を、しゃなりしゃなり。

IMG_0042_convert_20170418105759.jpg

お宮入から流鏑馬までの一連の神事は、
3時間以上続く長丁場ですが、何度見ても飽きません。

さて、日が暮れてからは、小倉のお宮入へと参ります。
前浜系と呼ばれる、つがいの鬼が、
神楽に合わせて一緒に舞うタイプの鬼太鼓では、
最大規模のお宮入です。
わたしは隣接する集落の出身なのですが、
この鬼さんたちが毎年門付けに来てくれるのが、心の底から誇らしい。

[広告] VPS


翌16日は、エス・ワァルドのある加茂歌代のお祭りの日。
朝7時、鬼太鼓がまわってきます。
両津の鬼太鼓は、国仲系の踊りですが、
能に見られるようなすり足の要素が強いように思われます。

[広告] VPS

アフターダイブ

与六郎桜、まだ蕾です

急に暖かくなってきました!
佐渡は、越後よりも少し、桜の開花が遅いのですが、
さすがにソメイヨシノが開き始めました。

ヤマザクラは、ソメイヨシノよりもさらに遅れます。
北小浦の名物、与六郎桜は、ヤマザクラの中では早い手なのですが、
さすがにまだ、蕾です。

IMG_9338_convert_20170414160404.jpg

色は出てきていますが、今週末には咲かなそう。
来週半ばくらいから見頃になりそうですね。

IMG_9340_convert_20170414160449.jpg

海洋センターのソメイヨシノは、今週末が見ごたえがありそう。

IMG_9342_convert_20170414160543.jpg

桜というのは不思議な花で、
本当の満開のピークはそれほど魅力がなくて、
咲き切らないうちか、散り始めてからのほうが、心揺さぶられます。

日々

春の祭典・そのほかの面々

季節のシロウオや稚魚たちのほかに、
ほかでは見かけないような、
河口域ならではの生き物たちをご紹介いたします。

IMG_9039_convert_20170401140048.jpg

白いドジョウのようなお魚、
こちらはミミズハゼです。
ミミズなのかハゼなのか!?
まあ、どちらかといえば、ハゼなのでしょうね。

ukigori_convert_20170401135911.jpg

ジャイアント馬場似のこちらは、ウキゴリ。
愛嬌のあるお顔です。
ゴリはハゼの異名で、浮いているハゼ、という意味らしいのですが、
水深10cmほどでは、沈むしかありませんものね。

IMG_9273_convert_20170401135502.jpg

毛皮をまとったこちらのイケメンは、モクズガニです。
よく見るとメスを抱きかかえています。
川のカニですが、繁殖のために海に下って来ているのです。
冬から春にかけて繁殖期を迎えるようです。

[広告] VPS


砂に身をひそめるモクズガニ。

秋、ちょうど稲刈りが終わった時分に、祖父がよく、
集団で川を下ろうとするモクズガニをカニカゴで獲って、
大鍋いっぱいに煮て、家族でぐるりと囲んで、
無我夢中で頬張ったのは、懐かしい思い出です。
モクズガニは上海蟹(チュウゴクモクズガニ)の近縁なので、
カニミソは非常に濃厚な味わいです。

あのカニは、河口から10kmあまりも旅をするカニだったのでした。
その旅のタイミングを見計らい、1年の農作業のご褒美にしていたのは、
実に優れた、山に暮らす者の智恵でした。

日々

春の祭典

3月のホタルイカが終了いたしましたので、
(まだ4月がございますとも)
場所を変えまして、シロウオをねらいます。

佐渡でシラオウと呼ばれているものは、
正確にはシロウオで、ハゼ科の魚です。
佐渡の河口付近ではどこでも、比較的よく見られるようです。
特に加茂湖水系に遡上するものと、
国府川水系に遡上するものは、時期になりますと、
個人売買もされているようです。

日が落ちたあと、国府川の河口付近の波打ち際を、
根気よく探しますと、ちらほら。
写真撮影は至難の業! 水深わずか10cmです。

20173281_convert_20170329090656_convert_20170401110754.jpg

けっこう頑張ってこの有様・・・
シロウオは夏から冬を海で過ごし、春、川を遡上して産卵すると、
1年の短い生涯を終えるのだそうです。

さて、シロウオのほかにも、
水深10cmの世界を賑わわせる面々が。

IMG_9048_convert_20170329090434.jpg

サケの稚魚ではないかと思います。
放流はまだなので、自然繁殖した個体なのでしょう。
こちらは川から海へと下ってきたところ。

sake_convert_20170401140253.jpg

このカットですと、なんとなく、
サケの背中っぽい感じが伝わりますでしょうか。

もう1種、何やら異常に警戒心の強そうな、
すばしっこい子がいます。
ライトを当てると軽いパニックに陥って、
あっという間にどこかへ泳ぎ去ってしまいます。

ayu_convert_20170401112210.jpg

シロウオよりも白っぽく、少し大きめで、顔がとがっています。

ayu2_convert_20170401112229.jpg

ピンボケなのですが、色など、
目で見た感じがよく出ています。

sirouo_convert_20170401112249.jpg

こちらがシロウオ。口のところが平べったくなっていますし、
おなかの浮き袋が黒斑のように見えます。

ayu3_convert_20170401113447.jpg

2時間ねばって、長靴の中までびしょびしょにして、
かろうじて撮影できた奇跡の1枚。
アユではないでしょうか。
アユは河口付近で産卵し、春、川を遡上して行きます。

海へ向かうもの、川へ還るもの、
叙事詩のクライマックスへと昇りつめてゆくもの、
いままさに奏ではじめたもの、
さまざまな生命が交錯する、ひそやかな饗宴です。

日々

ホタルイカ信仰

早朝に水揚げ?いたしました鮮度抜群のホタルイカ、
その日のうちにいただきました。

IMG_9235_convert_20170401095927.jpg

まずはシンプルに釜揚げ、生姜醤油。
もはやイカというよりカニです。カニミソです。

IMG_9237_convert_20170401100055.jpg

ホタルイカでピッツァ。

IMG_2254_convert_20170401100605.jpg

旬のギョウジャニンニクと炒めて、塩だけで味付け。
イカワタソースをパンでぬぐいとって完食です。

他県からはるばるやってきて店頭に並んでいるホタルイカとは、
本当に別物です。
これは鮮度がものを言う食材なのですね。

佐渡に暮らし、気まぐれに現れるホタルイカを獲って、
その日のうちに食す。
この一連の流れこそは、わたしの信仰と言っても過言ではありません。
もっとも、信仰を守り抜く一途な信者とは、
到底申せませんような、ぐうたら者ですけれども、
心底佐渡人でよかったと思う1日でした。

該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。