佐渡島 ダイビング日和

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ツアー

アイナメのモテモテオスに会いに行こう

引き続き小木のご報告です。
12月23日、Wさまの年納めダイブ。
水温は14℃まで下がりましたが、
晴れ間ものぞく好天に恵まれました。

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竜王洞からのエントリーで、アイナメの抱卵が活況です。
ナイトでも登場したあらぶるオスをはじめ、
5匹ほどのオスのアイナメを見かけましたが、
非モテオスとモテモテオスの格差があまりにもむごすぎます・・・
やはり大型で度胸のあるオスがモテるようです。

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小型の非モテオスは、0~4個程度の卵塊を保有。
落ち着きなく泳ぎ回り、『鬼さんこちら戦法』に望みを託します。

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卵はどれもまだ新しく、生みたてのようでした。

他方、竜王洞随一のモテモテオスがこちら。
卵塊は15個以上です。

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古いものから新しいものまで、ずらり。
圧巻です。
うーん、人間の非モテメスから見ても、
どうせ生むなら、こっちかなー。

本日はほかに、キイロイボウミウシもご登場。

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オオヘビガイの殻に、すっぽり入ったコケギンポは、
サービス精神旺盛? で、何度も口をあんぐり。

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堤防沖には、わずかですが、アマモとスゲアマモが見られました。

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透明度は10m以上。時折太陽が差し込む海中は明るく、
竜王洞の全景が一望できます。

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ツアー

年の瀬だから、せめてダンゴウオに会っとかナイト in 小木

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ご無沙汰しております。イノマタです。
ついに三十代最後の師走を迎えております。
みなさまにとって、どんな1年でしたでしょうか。

年つきも、ひとの齢も、ただ過ぎに過ぐるもの。
ひとは自らの運命を変えられるかもしれないけれど、
季節の移ろいを止めることはできない。

などと感傷に浸る前に、まだやり残してることが。
そうだ、年の瀬だから、
せめてダンゴウオに会っとかナイト in 小木!!
Tさまのご都合上、もうダメモトでもこの日しかないかなー、
な12月20日は、奇跡的に穏やかな凪となりました。

竜王洞からビーチエントリーしますと、
ライトに驚いて、あちらこちらでゴンズイが乱舞。

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ゴンズイは、この時期の小木のナイトでは、
意外にも常連さんです。もうだいぶ大きくなっていて、
群れではなく単独で行動しています。
10cmほどに成長したものも見られました。

入り江の出口付近にはアイナメが抱卵中。
なかなか男気のある大型のオスです。

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卵塊にカメラを近づけると、怒って手首に噛み付いてきました。
これまでわたしは、こんなに攻撃的なオスに出会ったことがなくて、
ダイバーを見かけると、
卵そっちのけで逃げ去ってゆくオスしか見たことがありません。
ですので、アイナメは直接守るというよりは、
ド派手な体色で目を引いて、卵塊から敵の注意をそらす、
『鬼さんこちら戦法』で抱卵しているに違いない。
とかなり自信満々に吹聴してきたのです。

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ごめんなさい。ちゃんと守ってました。
卵塊は3つほどで、多くはなかったですが、
稚魚の目や体のラインがはっきり見えていて、
外側のほうは殻だけになっておりましたので、
ハッチアウトは時間の問題かと思います。

ウミウシ類はあまり探さなかったのですが、
シロウミウシ、ウスイロウミウシ、オトメガサのほか、
小さなエダウミウシが見られました。

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お目当てのダンゴウオは、
まさかの赤ダンゴさまご登場ーっ!

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大きめサイズで、
愛らしいスライム顔もバッチリ。

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教えていただいたショップFさま、ありがとうございました!

ツアー

あわてんぼうのサンタクロース

恒例の水中クリスマスを、11月12日に開催いたします。
赤岩にツリーも入って準備万端。

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ヤマトさん、ひさびさの見せ場です。

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現在水温は18℃、透明度はまさかの10m以下。
でもびっくりするくらい魚影が濃いです。

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春濁りなみの透明度と、ベストシーズンなみの魚影の濃さ。
流星雨のように降り注ぐアジの群と、追うイナダたちの饗宴。

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冬を告げるアイナメなども姿を見せ始めています。

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フサギンポさま、キターっ!!

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イナバミノウミウシなども見られました。
ウミウシのベストシーズンも間近。

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まだまだお申し込み受け付けしております。
みなさまふるってご参加くださいませ!

ツアー

この夏の海のことなど③ 沈船最良の日! 編

どの夏にも、これが人生最良の日!
と叫びたくなるような、素晴らしい1日があるものです。
例年ですと、透明度が20m以上になり、
群れ集う魚たちの数が最高潮に達する9月上旬に、
その日は訪れます。

今年は少し早く、北小浦は、
8月の下旬が最も美しい時期でした。
8月23日の沈船の透明度は20m。
エントリーしてすぐ、水深10m付近をイナダが駆け抜けます。

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着底すると、アジやチャガラの群れに包まれた、
船体がかすんで見えます。

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小魚にアタックするイナダに刺激されてか、
普段ですと、じっとしていることの多いクロメバルは、
ゆっくりと不動丸(大きいほうの船)を周遊中。

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ファニーフェイスのあの子も登場。

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おおっと、ライバル登場!?

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残念ながら今年は、コブダイのバトルには遭遇しませんでした。

ペアリングシーズン序盤のキジハタは、
このころから、中層にまとまっていることが多くなってきました。

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マクロ派には不動丸の船首付近がおすすめ。

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ヤギやらオウギウミヒドラやら、色とりどりのカイメンやらの間から、
愛らしいコケギンポたちが顔をのぞかせています。

こういう日は、あとから思いおこしてみて、というよりは、
ダイビング中からすでに、
なんというか、ちょっと身震いがするような感じがします。

毎日発見があり、
どの日もそれぞれに素晴らしいダイビングなのですが、
特別な日はたいてい独立して1日あるか、ないかで、
不思議なことに、翌日にはもう、アジもメバルも、
さっぱり姿を消している、というようなこともあるのです。

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沈船最良の日に、
ネンブツダイの花吹雪が降りしきる・・・

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この夏の海のことなど② オニオコゼ雲隠の術編

北小浦ではありふれた魚種のひとつ、オニオコゼ。
夏が繁殖期のようです。

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じいっと、動かないイメージのオニオコゼさんですが、
恋の季節にはこんな追いかけっこも発生。
にらめっこしているようなファニーフェイスと、
変化に富んだ体色で、魅力的な被写体のひとつです。

ピンク色のものは多く、
サンゴ藻に覆われた岩の表面にそっくり。

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黒から褐色もやや普通です。
ヒレは大きくあでやかで、模様が目を引きます。

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黄色やオレンジは、奇抜なようですが、
しばしば見かけます。
海藻に紛れると、これも立派な保護色になるようです。

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白いものは、ややまれです。
美しいですね。

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北小浦でよく見られるのは、
砂地を好む性質によるようです。

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ときどき、こんなふうに、半分砂に埋もれています。
初心者ダイバーさんたちに、
砂を掛けられでもしたのかと思っていたのですが、
次の動画をご覧ください。

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おお、こんな芸当をお持ちだったとは!
ヒレを使って器用に潜っていきます。
完全に砂に埋もれてしまうと、
どこにいるのかさっぱりわかりませんね。

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